受付時間外の診療は、入院や手術を必要とする救急患者さんを中心に受け入れを行っておりますので、比較的に症状の軽い方は一次救急医療機関をご利用ください。

救急の診察を希望される方は、事前に電話をしてから来院するようお願いいたします。連絡なしで直接来院されますと、救急車や重症患者対応等により、長時間お待たせする場合がございます。また、専門医が不在のため、他院での診察をお願いする場合がございます。
受診相談のお電話は、まず電話交換手がお受けいたしますので、救急受診したい旨をお伝えください。救急担当の看護師へ電話を転送いたします。
診察券をお持ちの方は、診察券をお手元にご用意のうえご連絡ください。診察券に記載された患者ID番号をお伝えください。
症状について質問をいたします。（『いつ頃からですか?』『どのような症状ですか?』（なるべく具体的に）『現在、治療中の病気はありますか?』など）わかる範囲でお答えください。
携帯電話をご利用の際、電波状況により聞き取りづらくなる場合や、途中で切れてしまう場合がございます。また、移動中のお電話は危険ですのでおやめください。

救急診療の支払いは、原則一定金額を預かり、後日精算になります。また、受付時間外で受診される場合には、診療費のほかに時間外選定療養費7,700円（消費税込）をご負担いただきます。（令和6年5月1日より）

当院は二次救急医療施設として、入院を必要とする緊急性の高い重症な患者さんの救急医療を 24 時間体制で行っています。しかしながら、夜間・休日の時間帯には緊急性の高くない患者さんが受 診されることにより、本来の目的である重症な患者さんへの治療に支障を来たしている状況があり ます。当院の救急医療、更には地域医療を守るため、緊急性を要しない患者さんが、時間外に外来 受診される場合は、診療費とは別に「時間外選定療養費」をご負担いただきます。 

支払金額 ７，７００円（税込み） 

当院では、下記のとおり小児救急患者さんの受け入れを行っています。

発熱、せき、嘔吐などの初期症状では、まず居住地の休日夜間急患診療所への受診をおすすめします。

検査や治療が必要な際には2次あるいは3次救急医療機関へすみやかにご紹介いたします。病状に応じた適切な医療機関への受診をお願い致します。

「秦野市、伊勢原市の小児救急医療」

1次救急（秦野市休日夜間急患診療所、伊勢原市休日夜間急患診療所）

2次救急（伊勢原協同病院）

3次救急（東海大学医学部付属病院）の小児救急医療体制が整備されています。

休日や夜間に救急受診をしたい時、救急車を呼んだほうがいいか悩んだ時は下記のページが参考になります。
秦野市が地域の医療体制について詳しく掲載しています。

救急出動件数は年々増加傾向にあり、市民のみなさんにより安心で、より質の高い救急医療を提供するには、機動力のある救急体制の整備と医療の早期介入が必要とされています。そこで、秦野赤十字病院では秦野市と協働し「秦野市派遣型救急ワークステーション」の運用を開始しました。

詳しくは下記のページをご覧ください。