消化器病センターについて
消化器病センターは、消化器内科と消化器外科が、外来、入院、カンファレンスなどにおいて診療科の垣根を越えて、患者さんのニーズに応える消化器系疾患の医療提供を行うことを目的に2019年10月に開設されました。
内科・外科ともに消化器病治療の経験豊富なエキスパートが治療にあったていますが、「消化器病センター」の新設によりこれまで以上に、医師同士の連携を密にした患者さん本位の治療を実現する体制が整いました。
カンファレンスや症例検討等で情報共有を行い、適切な診療を迅速に提供することが可能に。また、窓口を一本化することで、近隣の医療機関からの紹介を受け入れやすい体制となりました。
内科・外科ともに消化器病治療の経験豊富なエキスパートが治療にあったていますが、「消化器病センター」の新設によりこれまで以上に、医師同士の連携を密にした患者さん本位の治療を実現する体制が整いました。
カンファレンスや症例検討等で情報共有を行い、適切な診療を迅速に提供することが可能に。また、窓口を一本化することで、近隣の医療機関からの紹介を受け入れやすい体制となりました。
センターの特徴
- 診療科の振り分け
近隣の医療機関からご紹介いただいた患者さんの病気や種類に応じた振り分けが可能 - 常時相談ができる体制
毎週センターカンファレンスを行うとともに、消化器内科・外科がお互い相談できる体制を整える - 適切な癌治療
消化管早期癌治療では、内視鏡治療、腹腔鏡手術、開腹手術など最も適切な治療方法についてセンターカンファレンスにて検討する - 地域への発信
紹介いただいた症例報告、診療の取り組み、トピックスなどを市域の関係機関へ発信する
センター長より
このたび消化器内科と消化器外科が一つのチームを作って治療にあたる『消化器病センター』を開設いたしました。
診断から治療の流れの中で、最初から連携を取り合うことで最善の治療(手術等)予定を早めに設定することが可能となります。
内科、外科という診療科の垣根を越えて、幅広い消化器系疾患の医療提供を実現するよう努めてまいります。
診断から治療の流れの中で、最初から連携を取り合うことで最善の治療(手術等)予定を早めに設定することが可能となります。
内科、外科という診療科の垣根を越えて、幅広い消化器系疾患の医療提供を実現するよう努めてまいります。
近隣の医療機関の先生方へ
日頃より医療連携については格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
令和元年10月より消化器病センターとして活動を開始しました。
当日の緊急対応や入院が必要な患者紹介については、事前に地域医療連携室へご連絡をお願いいたします。ご紹介いただいた患者さんは可能な限り対応させていただく考えでおりますが、手術枠や緊急処置環境およびマンパワーが整わず、当センターで対応することができない場合があります。
何卒お願い申し上げます。
令和元年10月より消化器病センターとして活動を開始しました。
当日の緊急対応や入院が必要な患者紹介については、事前に地域医療連携室へご連絡をお願いいたします。ご紹介いただいた患者さんは可能な限り対応させていただく考えでおりますが、手術枠や緊急処置環境およびマンパワーが整わず、当センターで対応することができない場合があります。
何卒お願い申し上げます。
消化器病センター関連ページ
消化器内科スタッフ紹介
田中 克明(たなか かつあき)
【役職】
特別顧問
特別顧問
【免許取得年】
昭和54年
昭和54年
【専門分野】
消化器内科(肝臓病学)
【認定資格 等】
- 日本内科学会認定医・指導医
- 日本肝臓学会専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医・指導医
- 日本消化器病学会 関東支部会評議員
- 難病指定医
- 日本ラクトフェリン学会理事
- 神奈川県難病対策協議会・特定疾患審査会委員
- 神奈川県難病対策協議会・肝臓疾患対策部会委員長
- 神奈川県難病対策協議会委員長
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構専門委員
後藤 亨(ごとう とおる)
【役職】
副院長
副院長
【免許取得年】
昭和61年
昭和61年
【認定資格 等】
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器病学会専門医・指導医
- 日本肝臓学会認定専門医・指導医
- 日本超音波医学会認定超音波専門医・指導医
- 日本医師会認定産業医
池田 彰彦(いけだ あきひこ)
【役職】
第一消化器科部長
第一消化器科部長
【免許取得年】
昭和59年
昭和59年
【専門分野】
消化器内科
消化器内科
【認定資格 等】
- 日本内科学会総合内科専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本人間ドック学会 人間ドック健診専門医
三浦 雄輝(みうら ゆうき)
【役職】
院長補佐 兼)第二消化器科部長
【免許取得年】
平成16年
【専門分野】
胆膵領域の内視鏡治療
【認定資格 等】
- 日本内科学会総合内科認定医・専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本消化管学会胃腸科専門医
- 日本肝臓学会肝臓専門医
- 難病指定医
- 診療情報管理士
榊原 俊哉(さかきばら としや)
【役職】
消化器内科医師
【免許取得年】
平成29年
【認定資格 等】
古川 翼(ふるかわ たすく)
【役職】
消化器内科医師
【免許取得年】
令和3年
【認定資格 等】
白倉 大毅(しらくら だいき)
【役職】
消化器内科医師
【免許取得年】
【認定資格 等】
日本内科学会内科専門医
消化器外科スタッフ紹介
大佛 智彦(おさらぎ ともひこ)
【役職】
院長補佐 兼)第一外科部長
【免許取得年】
平成6年
【認定資格 等】
- 日本外科学会専門医・指導医
- 日本消化器外科学会専門医
- 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・胃)
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 身体障害者福祉法第15条指定医
- 医学博士
【経歴】
- 1994年4月岡山大学医学部付属病院第2外科
- 1994年9月倉敷第一病院・外科
- 1996年9月住友別子病院・外科
- 1998年9月奥島病院・外科
- 1999年9月岡山大学医学部付属病院第2外科
- 2003年4月神奈川県立がんセンター・消化器外科
- 2006年4月神奈川県立足柄上病院・外科
- 2014年6月平塚共済病院・外科
- 2017年6月済生会横浜市南部病院・外科
- 2018年4月横浜市立大学付属市民総合医療センター・消化器病センター
- 2019年4月秦野赤十字病院・外科
【メッセージ】
これまで多くの患者さんの手術をさせて頂きましたが、患者さんにとっては「一生に一回の手術」という気持ちでいつも手術を行っています。
片山 雄介(かたやま ゆうすけ)
【役職】
第二外科部長
【免許取得年】
平成19年
【認定資格 等】
- 日本外科学会専門医・指導医
- 日本消化器外科学会専門医・指導医
- 日本消化器がん治療認定医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・大腸)
- 医学博士
【経歴】
- 2009年4月横浜南共済病院・外科
- 2011年4月済生会横浜市南部病院・外科
- 2012年10月神奈川県立がんセンター・消化器外科
- 2015年4月横浜市立大学付属市民総合医療センター 消化器病センター・外科
- 2016年4月国立がんセンター東病院・大腸外科
- 2018年4月秦野赤十字病院・外科
【メッセージ】
患者さんとご家族にとって、何が最善の治療かを考えながら診療を行っております。ご心配なことがあれば何でもご相談ください。
患者さんとご家族にとって、何が最善の治療かを考えながら診療を行っております。ご心配なことがあれば何でもご相談ください。
横山 亘(よこやま こう)
【役職】
外科医師
【免許取得年】
【認定資格 等】
髙木 真稀(たかぎ まき)
【役職】
外科医師
【免許取得年】
【認定資格 等】
日本外科学会専門医
緩和ケア研修会(東京都立駒込病院)修了
大谷 慎太郎(おおたに しんたろう)
【役職】
外科医師
【免許取得年】
【認定資格 等】
2024/12更新