当院では、下記のとおり小児救急患者さんの受け入れを行っています。

発熱、せき、嘔吐などの初期症状では、まず居住地の休日夜間急患診療所への受診をおすすめします。

当院での対応が困難な際には2次あるいは3次救急医療機関へすみやかにご紹介いたします。病状に応じた適切な医療機関への受診をお願い致します。

「秦野市、伊勢原市の小児救急医療」…

1次救急（秦野市休日夜間急患診療所、伊勢原市休日夜間急患診療所）

2次救急（秦野赤十字病院、伊勢原協同病院）

3次救急（東海大学医学部付属病院）の小児救急医療体制が整備されています。

外来診療では、急性感染性疾患（インフルエンザ、RSウイルス、アデノウイルス、溶連菌、感染性胃腸炎など）、気管支喘息の定期診察など中心に診療を行っております。症状に応じて必要な検査（迅速検査による診断、血液・尿検査、レントゲン検査など）を行います。
乳幼児健診や学校健診で、医療機関への受診を勧められた場合の対応も行っております。体格の問題（体重増加不良、低身長、肥満など）、学校検尿、学校心臓健診の精密検査でのご相談を多くいただいております。
入院加療が必要と判断した場合は、成人と混合の病棟にて入院診療を行います。病床の空きがない場合は近隣の小児科病棟をもつ医療機関へのご紹介をさせていただきます。（伊勢原協同病院、神奈川病院など）また患者さんの状態によっては、通院での点滴加療についても行っております。